当店の宝【SJ30】のご紹介です♪
実は結構前から当店にあったんです。
販売させてもらうつもりは無かったんです。正直。
でもやっぱり置いといても朽ちるだけだし、車って乗ってなんぼだよね?ってことで、うちの社長のコレクションを販売開始♪
昭和59年式
型式 HーSJ30改
原動機 LJ50(550㏄) 5速マニュアル(JA11の5速ミッションに載せ替え)
車検 令和5年7月まで
足回りやボディーカットもすべて改造自動車の公認を得ておりますので車検は問題なく取得できます♪
そしてなによりエンジンの状態がすごく良い!!!(やっぱこれが一番重要でしょ)
改造内容
・バンカット(丁寧に仕上がってます)
・社外LSD(かなりバキバキに効いてます)
・JA11用5速ミッション載せ替え(スコスコ入ります)
・リフトアップ(シャックルとブロックとタイヤでたぶん3インチくらい)
・社外タコ足
・社外チャンバー
・大容量オルタネーター
・リビルトセルモーター
・スタータースイッチ新設
・新品タイヤ YOKOHAMA ジオランダーMT G003 225-75-16
・ジムケンタック ホイール
こんな感じで上げるときりがないです。まだありそう。
どうですこの社外チャンバー独特の排気音はもぅ最高です♪
しっかりと圧縮のある調子の良い音です♪
さて次はこの車の生い立ちのご紹介です。
こちらのジムニーは個人様より出張買取させて頂きました。
定刻通りお客様とのミートポイントに到着したのですが、お客様がみえない……
しばらくしてご連絡を差し上げたところ、エンストしたようです。
10分くらい放置後再始動してちょっと走ってまた止まるを繰り返して近くの修理工場にピットイン中との事です。とりあえず向かいましょう!
到着後、お話をお伺いすると、忙しくてしばらく乗っていなかったとの事でした。
仮ナンバーまで取得されて、待ち合わせ場所にお越しいただこうとしていたなんて、逆に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
ありがとうございました。
帰路に色々と考えた結果、しばらく乗ってなかったみたいだし、アイドリング時、自然に回転が上がって止まるという症状的に「きっとキャブレター内部の詰まりが原因で燃料だけが薄くなってんだな」「えっまさか燃料タンク錆びてるのかな~?」「それとも小野伸二なみに裏の裏を突いて単純にガス欠?」なんて考えながら帰社後、原因を探るとこれでした。
社外の燃料ポンプ。これが暖まると停止して燃料カットしてたみたい。
純正のポンプに繋ぎなおしたら全然OKな感じ!!
キャブやタンクは関係なかったみたい。
ひと安心です。
そして数日後、ここからが地獄の始まり……
イグニッションキー回しても反応なし……
今度は、燃料系ではない感じ……
ジムニーはイグニッション弱いけど交換してあるし、でもなんだかイグニッションの配線が熱持ってるからプッシュスタート化してみる。
治った……
イグニッションスイッチだったみたい。
そして数日後また同じ症状……
今度こそセルモーターかな?とりあえずリビルトへ交換。
治った……
まったく手の掛かる奴だぜ!!!
それからは絶好調!!と思いきや
数日後の蒸し暑い真夏の夜、帰宅直後に社長から電話が…📱
むしろ嫌な予感しかしない……
その予感は的中。なんか嫌な予感ってほんと当たるよね。
現状維持の為、社長が時々ジムニーで通勤するんです。
ここまで来ればわかりますね。
当店の積載車にて出動!!ジムニーを載せて二人とも再出社。
翌日、原因を探ると発電不良でした。
で、また交換。
万全を期し大容量オルタネーターへ交換です。
これで完璧!!
至る所の電装系は交換したからもうOK!!!
いや~もうほんとに手が掛かる。
ほとんどの電装系は交換したので、もう交換する所は無いでしょう。
ちなみにタイヤも新品に替えました。
ここまでやればお客様にも安心してお乗り頂けると思います😊
あれから3か月が経ち今現在も、たまに乗ってますが絶好調です!!
ご興味ある方は、試乗も出来ますのでお気軽にご連絡下さいませ♪
㈱ヨコハマカーワークス
無料電話 0066-9708-8684